確かな技術力で国内外で愛される靴下屋公式通販サイト「Tabio」 台湾向けにSNSを通じたエンゲージメント強化、時節に合わせたクーポン施策により売上が2.5倍に拡大

タビオ株式会社様|導入事例
タビオ株式会社様|導入事例

タビオ株式会社

取り扱い商品
靴下、タイツ、ストッキング
取り扱い商品カテゴリ
  • ファッション・アパレル
メインターゲット国
  • 台湾
  • その他
全国に「靴下屋」「Tabio」「Tabio MEN」などの店舗を展開し、履き心地にこだわった靴下を、長年の経験と技術を積んだ日本の職人たちが一つひとつ丁寧に商品を編み立てて作られています。タビオ様に、展開されている海外プロモーションやその反響を伺いました。

越境ECサービスを利用したブランド/商品/サイト

越境ECの購買データからポテンシャルがあるエリアとして台湾にフォーカスし、台湾で主流のFacebookを通じて継続的にエンゲージメントを強化。台湾での購買意欲が高まるW11、旧正月のタイミングでコンバージョンにつながるクーポンを発行し、メルマガ告知。売上は2.5倍、注文件数は3倍に増加。

導入のポイント

Point

越境ECをはじめようと考えた背景

  • 海外での「Tabio」のブランド認知拡大のため、プロモーション展開をしたいと考えていた
  • Buyee Connectを導入し越境化したところ、想定以上に台湾エリアからの購入が多かったため、まずは台湾に特化して開始した
Point

なぜBuyee Connectにしようと考えたか

  • 台湾で主流のFacebookを通じて継続的にエンゲージメントを強化
  • 台湾での購買意欲が高まるW11、旧正月のタイミングでコンバージョンにつながる購入手数料(300円)が無料になるクーポンを発行
  • キャンペーン中であることをBuyeeの会員向けのメルマガでも告知
Point

実際に開始してからの反響や感想は

  • キャンペーンを実施した月は如実に数字が上がり、売上は2.5倍、注文件数は3倍に増加
  • 継続的に展開しているFacebook広告によるエンゲージメント施策も効果的で、公式アカウントフォロワー数は約10倍に伸長

導入担当者様からの声

継続的なブランディングがコンバージョンにつながる海外向けプロモーションは国内に比べて効果計測がしやすい

自社サイトの越境化後、想定以上に台湾エリアでの売上が多かったため、台湾向けに特化してプロモーションを展開することに決めました。
そこでBeeCruiseに依頼したのですが、台湾で主流のSNSはFacebookであること、W11や旧正月など購買にも独自の文化があることがわかりました。国内ECとは違う面もあるので、やはり始めのうちは専門の会社に任せることをお勧めします。

ブランドとしては、海外向けには今は認知拡大の時期と位置付けています。国内だと女性の認知はかなり高いのですが、海外の認知度はまだまだです。台湾では「靴下屋」、「Tabio」というキーワードで検索してもらうためにブランド認知の母数を増やしたいです。そのために、台湾向けにFacebookを通してブランド訴求、トレンド訴求の広告配信を1年以上実施しています。

W11、旧正月という台湾の方の購買意欲が上がるタイミングで購入手数料無料のクーポンを配布したところ、注文件数は3倍以上、売上は2.5倍と大きく数字が伸びました。継続的なブランディングによる効果が大きいと考えています。
また、国内では流入経路が複数あるためどの施策が効果があったのかを検証しづらいのですが、海外向け施策は広告施策を絞っているので売上との関連性が見えやすいです。

越境ECの購買データも積みあがってきたので、それを活用して今後は現地のショッピングモール(EC)に出店していきたいと考えています。さらに、リアルタイムでの打ち出しも強化し、よりスピーディーにプロモーションを展開していきたいです。

INTERVIEWEE 答えて頂いた方

WEB営業部

武田 知定

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