世界中のそこにしかない技術や素材に、今を捉えた先進的/機能的デザインをのせたアイテムを国境を越えて届ける「MAISON SPECIAL」

playproductstudio

株式会社PLAY PRODUCT STUDIO

取り扱い商品
ファッション・アパレル
取り扱い商品カテゴリ
メインターゲット国
ファンションブランド「MAISON SPECIAL」は、ブランドスタートからわずか数年で独自の世界観が根強いファンをつかみ、国内でも注目度の高いブランドとして成長を続けています。ブランドを運営する株式会社PLAY PRODUCT STUDIO様に、越境EC導入の経緯や導入後の反響を伺いました。

越境ECサービスを利用したブランド/商品/サイト

2019年よりスタートした、世界中のそこにしかない技術や素材に、今を捉えた先進的/機能的デザインをのせることにより、“NEW MIX FASHION”を生み出すアパレルブランド「MAISON SPECIAL」のオンラインサイト。他にはないカラー展開やユニークな加工・素材を用いた、価格以上の価値を感じる「MAISON SPECIAL」でしか購入できないデザインのアイテムが20~30代の男女を中心に高い支持を集めている。

URL:https://maisonspecial.co.jp/

導入のポイント

Point

越境ECをはじめようと考えた背景

    • ブランド開始当初からEC販売に力を入れていた。
    • マスをターゲットにしていないエッジィなブランドであることから、海外にも販路を拡大したかった。
Point

なぜBuyee Connectにしようと考えたか

    • 自社ECサイトを越境化するにあたり無料で利用でき、コストメリットが高い点。
    • 対応言語の数と手数料の低さにユーザーメリットを感じた。
Point

実際に開始してからの反響や感想は

    • 開始当初から大きな反響があったのではなく、徐々に増えている。
    • 顧客単価が高く、国内平均の1.5~2.0倍。

導入担当者様からの声

ファンの心をつかむ独自性の高いブランドを海外に

株式会社PLAY PRODUCT STUDIOは20代・30代をターゲットにした「MAISON SPECIAL」と30代・40代をメインターゲットにした「PRANK PROJECT」という二つのブランドを運営しています。

「MAISON SPECIAL」も「PRANK PROJECT」も、当社のブランドは「SPECIAL を、STANDARD に」することにこだわっています。デザイン性が高く、素材や加工なども凝ったアイテムを展開していますが、20代、30代の男女が購入しやすい価格帯を実現しています。

こうした姿勢はECサイト等にも表れています。当社は、ブランドのスタート時よりECサイトにも力を入れてきました。サイトに掲載する画像は商品の様子が分かるシンプルなものは物撮りで担保し、着用写真では意図的に、ECサイトにも関わらずまるでLOOKばりにブランドの世界観を打ち出すものにしております。また、商品力も大きな強みです。多品種生産を基本としており、毎月のように新作が発売されます。

一方で、そうしたブランドの性質上、ファッション感度の高いエッジィな感性をもった層が購買層になります。そのため、国内市場でも広くマスに届けるということは狙っておらず、ブランドの拡大のために海外販路の拡大は当然必要だと考えていました。また、実店舗に来店するインバウンド客の客数も多いことから、海外の需要を実感していたことも理由のひとつです。

海外販路拡大には、海外のモールに出店するという方法もありますが、先に述べたように当社は多品種で商品を展開し、SPAに近い形で販売を行っているので海外のECモール出店は向かないと考えていました。その点、Buyee Connectは自社ECを越境EC化できるという点でブランドにもあっていましたし、無料で利用できる点が魅力でした。また、海外のお客様にとっても手数料が安く、負担が少ない点もポイントでした。

導入後の反響ですが、越境EC開始直後からビビッドに反応があったというよりは、徐々に売上が上がり続けている、といった状態です。グローバルブランドとのコラボレーションをきっかけに認知が高まった印象もあり、海外からの購入が増加してきています。

ブランド自体が強い個性を持っているので、例えばカラーやデザインなどで国内外で売れる商品自体の違い等はないのですが、海外からの購入はまとめ買いされる方が多く、顧客単価が国内平均の1.5~2倍ほどあります。

今後は、海外のお客様に対して言語や決済などECサイトの環境をさらに整えていきたいです。そこから、さらに海外での流通を伸ばす取り組みを進めていければと考えています。

INTERVIEWEE 答えて頂いた方

EC事業部

福田 省吾

タイトルとURLをコピーしました