株式会社トゥ・ディファクト
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「honto」は、ネット書店(本の通販ストア、電子書籍ストア)と、丸善、ジュンク堂書店、文教堂などのリアル書店を連携させた総合書店です。共同運営されているトゥ・ディファクト様に、Buyee Connect導入の経緯や実際に導入された後の反響を伺いました。
越境ECサービスを利用したブランド/商品/サイト
ハイブリッド型総合書店「honto」は、「読みたい本を、読みたい時に、読みたい形で」提供するサービスで本を愛する人をサポートし、2021年5月には会員数650万人を突破しました。書籍の専門家が選んだ独自のテーマで集めた数千の本を紹介する「ブックツリー」やランキング紹介など、本好きにとって魅力的なコンテンツを紹介しています。
導入のポイント
Point
越境ECをはじめようと考えた背景
- 従来より海外在住邦人を対象に海外発送サービスを行っていたが、お客様への更なるサービスの向上が喫緊の課題であると感じていたため。
- コロナ禍における発送手段が仕向け地によって限定されたことから、利用者へお届けできないといったご不便をお掛けしていたこと、海外で利用が広がっている決済手段への対応が必要なこと、日本語以外の多言語対応が必要なこと等が挙げられる。
Point
なぜBuyee Connectにしようと考えたか
- Buyee Connectを利用することで、従来からのお客様が、今までと同様にhontoサイトで書籍を選ぶことができ、購入時にhontoサイトからBuyeeカートに遷移するといったストレスなく海外発送サービスを利用できることに魅力を感じた。
- Buyee Connectでは海外生活者へ向けたプロモーションメニューが豊富に用意されている点も、今後の当社の施策に活かせるものと判断したため。
- honto側のシステム改修が容易(Buyeeの用意したJavaScriptタグをHTMLに埋め込むだけ)で、初期費用が低く抑えられたため。
Point
実際に開始してからの反響や感想は
- 開始初期にhontoサイトに表示される海外専用カートが大きく表示され、お客様から「商品が見辛い」という意見があったが、この点に関しての貴社の対応が素早く、サイズの切り替えが出来る利便性の高いデザインに修正された点も評価している。
- 連携を開始して間もない事もあり、Buyee関連の売上を今後さらに伸長できるように、年末の需要増加に向けてBuyee Connectのプロモーションノウハウに期待している。
導入担当者様からの声
今後拡大が見込まれる海外からの日本書籍の需要を取り込んで、事業拡大を目指す
昨年からの世界的なコロナ禍の影響もあり、honto通販では、「児童書・絵本」「学習参考書」及び「コミック」等のジャンルの海外からの注文が増加していました。また、海外での日本のアニメ・マンガコンテンツの需要拡大もあり、おおよそ3割強が日本人以外の方々からの注文となっており、今後拡大していくと想定しています。
Buyee Connectを利用することで、海外発送手段の拡大、決済手段の多様化対応、購入手続き等の多言語対応が可能となる事、及び、hontoとBuyee Connectの取引が国内取引で完結となる点が決め手となり、導入を開始しました。
海外における日本の書籍需要は、海外在住邦人のみならず邦人以外の方々を含め拡大の余地は大きく、貴社の知見とhontoの国内最大級の品揃えを掛け合わせて、両社の事業拡大を目指して行ければと考えています。
INTERVIEWEE
代表取締役社長
田宮 幸彦
BEENOSで
越境ECをはじめる
実績BEENOSが
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