株式会社トラストハブ
- 取り扱い商品
- トレーディングカード
- 取り扱い商品カテゴリ
- ホビー・レジャー
- 利用サービス
- Buyee Connect
- メインターゲット国
- アメリカ
「Clove」は世界中に多くのファンがいるカードゲーム「遊戯王」を中心に取り扱うトレーディングカードショップです。膨大な真贋鑑定に関するノウハウデータを蓄積し、仕組み化するAIテクノロジーを開発・運用しており、海外からも支持されています。運営されている株式会社トラストハブ様に越境EC導入の経緯や導入後の反響を伺いました。
越境ECサービスを利用したブランド/商品/サイト
鑑定ノウハウとテクノロジーを駆使した真贋鑑定を行い、専門スタッフがカードを1枚ずつ丁寧に撮影し、ネット上でも状態を確認できるトレーディングカードゲーム通販・買取のプラットフォーム「Clove」
導入のポイント
Point
越境ECをはじめようと考えた背景
- 公式Twitterに定期的に海外のお客様からの問い合わせをいただいており、海外での需要を把握していた
- 問い合わせのたびにその都度商品の販売などに対応していたが、決済や海外発送の手続きの煩雑さや手間があった
Point
なぜBuyee Connectにしようと考えたか
- これまで海外ECプラットフォームに出店したことがあったが、出品金額に制限がある、商品登録の際に商品名の翻訳の必要などがあり不満点があった
- Buyeeを経由して海外のお客様からの購入が複数あり、Buyee Connectを知り導入を検討した
Point
実際に開始してからの反響や感想は
- 導入して3か月ほどだが、コンスタントに売上がついている。日本と比べて海外のお客様の購入単価が高く1.5倍ほどになっている
- 運営面での負担はほぼなく、日本のECサイトを運営するだけで良い
導入担当者様からの声
資産としての新たなカードの価値に注目し、国内外でカードの証券市場を盛り上げたい
Cloveは査定テクノロジーを活用し、トレーディングカードを安心して売買できるプラットフォームです。趣味的な側面が強かったトレーディングカードですが、新型コロナウイルス流行以降から、投資価値が見いだされ海外でも値段が上昇しています。
日本のお客様だけでなく、海外のお客様にも安全安心なカードをお届けするためにBuyee Connectを導入しました。Buyee Connectは初期費用は最初の3万円のみで、月額利用料も約5,000円と低く、開発の必要がないので導入のハードルが低かったです。導入後は閲覧数が一日4,000から5,000PVあり、海外からお客様の需要を感じます。今後の海外向け施策としてはInstagram、Twitterの英語アカウントの開設を検討しています。
世界で「カード=資産」としての価値が高まっているため、今後はECのみならず、カード証券市場を広げていきたいです。その1つとして、盗難を防止するためにCloveに貸金庫を設置してお客様のカードを預かり、そのまま出品もできて、自分のカードの資産価値を日々確認できる仕組みを提供し始めました。
INTERVIEWEE
服部 雅史
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